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あなたが目指す理想のタイプの人ってどんな感じでしょうか?

 

理想の人の例としてよく言われるのが「自分に厳しく、他人に優しい人」ですが、そういう人はあなたのまわりにいますか?

 

でもそういう人の心理ってどんな心理なのでしょう?無理をしていないのでしょうか?気になるところです。

 

また、そういう人になれるのならなりたい?なりたくない?

 

そのあたりも含めて考えてみましょう。

 

 

 

 

自分に厳しくても他人に優しい人の心理は?

 

自分に厳しく他人に優しい人、いいイメージがありますね。でも、それってどうしてわかるのでしょうか?

よくあるのが、それを自分で言っている人

 

「僕のポリシーは自分に厳しく他人に優しくなんだ」

そんな人に限って実は自分に甘々だったりしませんか?あなたのまわりにそんな人いませんか?その人は本当に自分に厳しく他人に優しいのでしょうか?

 

そもそも自分に厳しいとはどんなことを言うのでしょうか?

会社員であれば自分だけ遅くまで残業して、部下には早く帰るようすすめるとか?

あるいは皆がやりたがらない仕事を全部自分がやろうとするとか?

 

いざ、言われてみるとなかなかイメージが湧かないような・・・。

 

そもそも心理学上は人間というもの、自分には甘く他人には厳しくしてしまうということは常識。これを「行為者・観察者バイアス」と呼び、例えば何かに失敗したときなどに、他人の場合はその人自身にその失敗の原因があると考え、それが自分の場合はその原因が自分には無く他に原因がある、と考えること。

 

わかりやすく言えば、投資などでの失敗について他人が失敗したと聞けば、「あいつには投資のセンスがない」「頭が悪いから失敗した」など、その人に失敗の原因があると考える。

一方、自分が失敗したときには「自分の読み自体は間違っていないが、急な市場の変化があったからだ」「一時的に逆に行っただけで長期的に見れば自分の読みは当っている」というように、自分の時は自分以外に原因があると、自分を守るような思考になること。

 

これが人間の本来の思考としてベースにあるということ。

 

それを踏まえたうえで、「自分に厳しく他人に優しい」とはどういうことか?を考えなければなりません。

自分に厳しくても他人に優しい人の心理って?

 

自分に厳しくても他人に優しい、そんな人の心理とはどういったものか?

 

先ほどもお話ししましたように、人間の心理として本来は自分に甘く、他人には厳しくなるのが自然です。それは自分を守ろうという人間の本能でもあります。

 

しかし、他人に優しくできるということは、まず相当自分に余裕が無いとできません。仕事上でも自分の仕事に自信と余裕が無いと他人に優しくなどできません。

 

一般的に誰しも理想像として「自分に厳しく他人には優しくありたい」と思っている人が多く、そうなろうとしている人達は多くいま

す。

 

でも、気を付けて欲しいのは、自分に無理をしていないか?ということ。無理に自分に厳しくしながら他人に優しくするのはとてもストレスがかかること。

 

もともとそうでない人が急に他人に優しくしようとするということは、例えば以前なら厳しく責めていたものを優しく説こうとする訳ですから、かなりの無理を強いられます。

心の中と実際の行動がまったく逆になるということですので・・・。そのストレスで自分自身が参ってしまうことも。

 

もう一つのタイプは自分に自信が無いために他人に優しくなるタイプ。

 

自分に自信が無いので他人に強気に出ることができないため、優しくなる。できるだけ自分に自信が無いということを悟られないように取り繕っているため、周囲からはそれが原因だとはわからない。

 

「あの人は自分に厳しく、他人には優しい」と言われながら、本人の心の中は穏やかではない。自分を偽って周りと接しているから。

 

こういう、自分に自信が無いが為に「自分はまだまだだ、まったくできていない」という態度を、まわりから自分に厳しいと言われている人は自分に劣等感を持っているため、かなりのストレスと自己嫌悪にさいなまれています。

 

自分のことがどんどん嫌いになり、自分を激しく責めてしまう。その裏返しとして他人にはどんどん優しくなる。優しくすることで自分の余裕の無さを隠すかのように。

 

そしてさらにそんな自分が嫌いになり激しい劣等感や罪悪感、自己嫌悪から心を壊してしまったり・・・。

 

最後に

 

自分に厳しく他人には優しく、理想のタイプのように聞こえますが、本当の意味でそれを実践できている人は少ないですし、それが必ずしもいいとは限りません。

 

「他人に優しく自分にも優しく」ありたいもの。「自分に甘く」とは意味が違うのでそこははき違えないように。

 

自分のことを大事にできてこそ、自分に自信を持て自分自身を信じることができる。その結果他人にも優しくできる、というふうにありたい。自分のことを大事にできない、肯定できないと心の底から他人にも優しくできません

 

もっと自分を大事にして自分のことを好きになりましょう。そうすることで他人にも優しくできるから。

 

 

 

 

 

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