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ひょっとしてあなたは自分のことが好きになれないのではないですか?と言うより自分のことが嫌いなのではないですか?

 

どうしてこんなに多くの人が「自分のことが好きになれない」「自分のことが大嫌いだ」と悩み自分のことを責め続けているのでしょう。そのせいで毎日を苦しみながら過ごし、神経をすり減らしながら生きている。

 

このような人達のほとんどは自分のことを好きになりたい、好きになって大きな声で「私は私のことが大好き!」と心の底から叫びたい。どうしてこんなことになったのでしょう?

 

その心理と原因について書いてみました。

 

 

自分のことが好きになれない原因とは?

 

自分のことが大好きと言える人がどれだけいるのでしょうか?そんな人ってあなたのまわりにいますか?

 

では、いつから自分のことが嫌いになったのか?生まれた時から?いいえ、赤ちゃんの時から自分が嫌いなんて言うことはありません。それには、いろんな説がありますがいわゆる成長の過程で嫌いになるということ。

 

少し大きくなるとお母さんやお父さんにをされますが、その過程で起きるという。例えば「服が一人で着れない」「片付けができない」「勉強が苦手」そんな時に大好きなお母さんやお父さんに、「お前はそんなこともできないのか?どうしてなんだ?」と叱られた記憶はありませんか?

 

大好きなお母さんやお父さんに怒られて、思うのは「どうしてできないんだろう・・・」「私(僕)って本当にダメな人間なんだ」こういう心理が育っていきます。家庭によって教育方針は様々、ほめて伸ばす家庭もあれば、スパルタで叱って鍛える家庭も。

 

その種がだんだん年齢とともに大きく、またその思考が習慣にもなり、できないことがあったり注意されたりしたら「自分は本当にダメな人間だ」と自分を責め、劣等感にさいなまれ激しく落ち込むのです。

 

また、もう一つは思春期に起きると言われていて、ちょうど声変わりや体毛が生えてくる、という自分の容姿やその変化に対し、異性を意識し始める頃ということもあり、自分のことを汚い存在のような錯覚に陥ることが原因。

 

自分を不浄なもののように感じ、自分のことが汚く、嫌いで嫌いで仕方なくなる。同時に学校での授業が分からなかったり、異性からモテなかったり・・・。自分はダメな落ちこぼれなんだ、と。

 

これらをまとめると、「自分に自信がない」「原因はすべて自分にあると思い込む」「他人と比較する」とも言えます。

 

では、これらを克服することはできるのか?

 

自分を嫌いな原因を克服できる?

 

自分に自信が無い

まず完璧な人間はいない、ということをしっかりとあなたが認識をする必要があります。その上で冷静に、あなた自身の優れているところ、劣っているところを考えてみるのです。あなたがまだ若くてこれからいろんなことを経験していく年頃であれば、劣っているところを直していくのもいいですが、そうでないなら優れているところをさらに伸ばしていくことを考えるべき。

 

最近はまんべんなく能力を伸ばすという考えより、得意分野をさらに強くする方が効果的であると言う考え方のほうが、評価されています。自分の強み・弱みを一度じっくり冷静に考え書き出してみるのもいいでしょう。

 

その上で強みかな?と思うところに意識を向け、そこを伸ばしていくことに意識を集中すればいいのです。何度も言いますが完璧な人間はいません。弱みがあるからこそ、強みが引き立ち人間味にあふれるのです。そこもあなたの魅力になる、と考えて。

 

原因はすべて自分にある

確かに今のあなたは、あなたが選んできた道の結果。ある意味あなたに原因があります。ただ、そう認識すればいいだけで、不必要に自分を責めるのはまったく意味がありません。

 

自分のことを、たな卸しする意味で原因の究明をするのは結構ですが、自分を責める材料として原因を探す必要はまったくありません。あなたに原因があったとして、それは悪いことでもなんでもない。それを理解して次に生かせばいいだけの話。なのに多くの人たちは感情的になって「すべて自分が悪いんだ」と自分を責めます。あなたの唯一の理解者はあなた自身ということをわかっていない。

 

勝手に、わがままにあなたは理屈をつけてあなた自身をどんどんほめればいいのです。そうすればあなたはもう一人のあなたから評価されていることになるのだから。そう考えていいのです。

 

他人と比較する

他人と比較するのは今の社会がそうであり、これまでの成長過程で、テストとか、運動会(最近は1等とかないらしいですが)とかで競争をさせられてきたので、仕方ありません。

 

ただ、これも同じで完璧な人はいなくて、それぞれ個性、強み・弱みがあるのです。あなたにはあなたのいいところが間違いなくあるので、これはあなたが常に意識して気を付けるのです。

 

他人と比較して劣等感を抱こうとしていれば、それをあなたが自分で感じて、無理やりにでも、「人は人」というふうに考えることを習慣化する。人間の脳は面白いもので習慣化されれば、そっちが正しいと勝手にそのうち思ってくれます。そうなればもう楽なもの。

 

最後に

 

あなたが自分を好きになれない心理について少しは理解いただけましたか?周囲や他人は変えられません。あなたが変わればいいだけのこと、それを意識しておく必要があります。

 

言葉でいう程、簡単ではないかもしれません。でも、実行していけば確実に結果につながります、少しずつでも。やれば結果が出る、これは世の中の真理。効果が見えなくても、頭の中でで「今少しずつ変わっていってる」と思ってください。

 

ある日、目の前の景色がぱっと明るくなるから。